Antep Foods
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トルコのチョコレートメーカー:どこにあり、何を作り、輸入者はどうつながるのか

「トルコ チョコレート メーカー」で検索すると、似たような工場一覧が並びます。けれどもトルコの菓子産業は<b>地域ごと</b>に性格が違い、その違いを知っている輸入担当者のほうが的確な質問ができます。ここではその地図と、ガジアンテプの輸出会社がどこに位置するのかを説明します。

ホーム / ブログ / トルコのチョコレートメーカーはどこにあり、地域ごとに何を作るのか。ガジアンテプの名前の出る生産者から輸入する方法をまとめました。

メーカーは三つの型に分かれます

一つ目は全国ブランドの工場です。イスタンブール周辺や工業県にある大規模な工場で、国内スーパーの板チョコやビスケットを作り、自社の輸出部門や指定代理店を通じて販売します。二つ目は地域の産地です。菓子とビスケットのカラマン、ピスタチオを軸にした品目のガジアンテプがその代表です。三つ目は一つの品目に特化した小さな工房で、輸出部門を持たないことがほとんどです。海外からの問い合わせへの応じ方は、三者でまったく異なります。

ガジアンテプが得意とするもの

ガジアンテプはピスタチオの県で、チョコレートもそこから組み立てられています。ピスタチオクリームとカダイフを詰めたバー、ピスタチオ入りのタブレット、クリームを入れたカップ、ピスタチオのスプレッド、ピスタチオを糖衣したドラジェ、アーモンドを丸ごと使ったロクム。近年トルコ系の売場を越えて広がったのは、まさにこうした品目です。全国ブランドの工場が得意としてきた領域とは重なりません。

地域の品目が日本に届きにくい理由

全国ブランドには輸出部門があり、英語の規格書があり、海外の代理店もあります。ガジアンテプの地域生産者は、そのどれも持たないことが少なくありません。輸出は商社や当社のような輸出会社を経由し、生産能力は国内の繁忙期に合わせて組まれます。そのため、ピスタチオのバーを探す担当者は、まず全国ブランドにたどり着き、実際にその分野を作っている生産者には最後に出会うことになります。見本市や企業名簿でも、目立つのは輸出部門を持つ工場のほうで、地域の生産者は名前すら載っていないことがよくあります。

輸入者はどうつながるか

全国ブランドには輸出部門を通じて連絡できます。難しいのは地域の生産者で、多くは一品目ずつ見積り、その品目だけのフルコンテナでしか出荷しません。この隙間を埋めるのが輸出会社です。当社はメーカーではありません。長年取引のあるガジアンテプの生産者から仕入れ、見積りの各ラインに生産者の名前を記し、複数の生産者の品目を一本の混載コンテナにまとめて、自社の名義で出荷します。窓口も書類も積み込みも一つで済みます。

どのメーカーにも確認すべきこと

見積りの品目がカカオバターを使ったチョコレートなのか、植物油脂のコーティングなのかを確認してください。表示の書き方と夏場の輸送方法がここで決まります。原材料、アレルゲン、賞味期限を記した規格書は生産者の名義で出ているか。認証は工場に対して発行され、商社に対してではありません。ライン別の最低数量、ケースとパレットの仕様も尋ねてください。名前の出る生産者なら一枚で答えられます。通関書類については、見積りにその時点で有効な書類と制度を明記します。

お送りいただきたいもの

ご希望の品目、想定している荷姿と数量、仕向け港または倉庫をお知らせください。二営業日以内に、米ドル建てでFCAガジアンテプ、FOBメルシン、CIF、DAPのいずれかによる書面の見積りをお送りします。各ラインに生産者名、最低数量、ケースとパレットの仕様、関税分類を記載します。価格はサイトに掲載していません。支払いは銀行送金で二回に分け、二回目は積み込み写真と引き換えです。まずサンプルを無償でお送りします。送料はご負担ください。

Antep Foodsはトルコのチョコレートメーカーの一社ですか。

いいえ。Antep Foodsはガジアンテプを拠点とする輸出会社です。生産はガジアンテプの生産者が行い、見積りではラインごとにその名前を記します。認証と規格書は生産者の名義で発行されます。

生産者から直接買わないのはなぜですか。

生産者に輸出部門があり、その品目だけでフルコンテナを組めるなら直接でもかまいません。輸出会社を通す意味があるのは、複数の生産者の品目を一本のコンテナと一式の書類にまとめたいときです。

夏場のチョコレートはどう運びますか。

チョコレートと被覆品は暑い時期に冷蔵コンテナで出荷します。ロクム、ドラジェ、ゼリーは常温で運べます。混載の場合は見積りの段階で組み合わせ方をご提案します。